>>ロックギターを始めよう>>譜面なんて読めないんだけど・・・? |
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譜面なんて読めないんだけど・・・? | ||||
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皆さんの中には、「譜面なんてさっぱりわかんないよ〜」という方も居られると思います。 管理人も譜面は弱い方です。コードとリズムは読み取れるものの、オタマジャクシを いきなり見せられて「これ弾いて!」って言われたら、結構苦労します ※「それでもプロと言えるのか!」とお叱りを受けそうですが、いざ現場に入れば、譜面は ちょっとした確認に使う程度なのであまり問題ありません(もちろん、「初見でバリバリに 弾いてくれ!」という仕事もあると思いますけど)。 一般的に言って、どうもロックギタリストは譜面に弱い人が多いみたいですね(--;) そんなロックギタリスト達の強い味方となってくれるのが「TAB(タブ)譜」です。 下の譜面をご覧下さい。 見ての通り、先頭でTAB譜である事を高らかに宣言していますね(^^) 一瞬、5線譜に見えたかもしれませんが、これは線が6本あって、上から1弦、2弦・・・ 6弦に対応しています。 数字の部分は押さえるフレットの位置を示します。「0」は開放弦です。 この例では6弦の開放、2フレット、3フレット、開放と単音で弾いた後、6弦の3フレットと 5弦の5フレットを同時に弾き、更にその後で6弦の5フレットと5弦の7フレットを同時に 弾きます。後ろの2つはコードという訳ですね。 リズムとしては、「トテレトジャンジャン」という感じです。 どうでしょうか?TAB譜であれば簡単に演奏できそうな気がして来ましたか? 楽器屋さんや書店には様々なアーティストのギターパート譜(ギター用の楽譜)が置いて ありますが、殆ど全てがTAB譜付きになっています。 お好きな曲が収録されているパート譜を購入して、TAB譜を見ながら、どんどん演奏して みましょう。最初はこれに勝る練習はありません。 TAB譜の見方の詳細(音の長さ等)も、CDと聴き比べつつ演奏する事で、自然にマスター して行けると思います(巻頭に見方の解説があるものもあります)。 尚、慣れて来ると、TAB譜が無くても自分の耳でCDから音を拾う事が出来る様に なります。これを一般的に「耳コピ」と言います。 ↓こちらで楽譜の検索及びご購入が可能です。 |
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