>>デモCDを作成しよう>>デモCD作成の手順って?

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デモCD作成の手順って?

曲を作ったら、やはり第三者に聴いてもらいたくなりますよね?

曲を聴いてもらう為には、頭の中にある曲のイメージを具体化してレコーディングし、
音楽データを作成しなければなりません。いわゆる「デモテープ」というやつですね(^^)

昨今では記録メディアが豊富で、カセットテープを使う機会はめっきり減りました。
もう「デモテープ」という言い方は相応しくありませんので、ここでは「デモCD」という
表記にしたいと思います(別にCDで無くても良いのですが・・・)。

CDにしておくと、自分の楽曲を聴きながらドライブする事もできますし、人にも直ぐに
渡せて非常に便利です。

デモCDは次の様な手順で作成します。




1.作曲

  当然の事ながら、デモCDを作成するには曲が必要ですね。
  思わず人に聴かせたくなる様な、素晴らしい楽曲を作って下さい!

2.アレンジ

  曲をどの様にアレンジするか構想を練ります(CDにした際の音の聴こえ方まで
  考慮する必要があります。例えば、サビの部分にディストーションサウンドのギターを
  2本重ねて厚みを出したい、等です)。

  バンドでデモCDを作成する方は、スタジオ練習で曲のアレンジを固めましょう。

3.プログラミング

  ドラムやベース等の楽器を自動演奏させたい場合は、シーケンサーを使用して、
  これらのプログラミングを行います。この時点でアレンジを変える事もあります。

4.レコーディング

  レコーディングとは、MTR(マルチトラックレコーダー)を使用して、各楽器の音を
  異なるトラック(録音する為の場所と思って下さい)に録音する作業
です。

  アンプシミュレーターを使用すれば自宅でもレコーディング可能ですが、大音量で
  アンプを鳴らしたい場合やバンドでレコーディングする場合はスタジオで行います。

  尚、この時点では各楽器の音がバラバラに録音されているだけで、一般的なCDの
  音の様なまとまり感はありません。

5.ミックスダウン

  ミックスダウンとは、レコーディングした各パートにディレイやリバーブで色づけを
  したり、音量や音質のバランスをとって、楽曲としてまとめる作業
です(複数トラックを
  2トラックにまとめる為、トラックダウンとも言われます)。

  ミックスダウンは大変根気と技術のいる作業で、これの良し悪しで作品の質が
  ほぼ決まってしまいます。

6.マスタリング

  マスタリングとは、ミックスダウンした楽曲を聴き易くする作業です。

  聴き手の楽曲を聴く環境は、高級ステレオからチープなラジカセまで様々ですから、
  どんな環境でもある程度の音質が確保できる様、音質バランスを最終調整します。

  また、アルバムを作成する場合は、各曲の音量バランスや、曲間の無音部分を
  調整したりもします。

  データをCDに焼き付ければ、晴れてデモCDの完成です!
 

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デモCD作成に必要なものってなに?




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