>>ロックギターを始めよう>>ロックギターってどんなもの?

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ロックギターの定義って?

『ロック』という音楽ジャンルの捉え方は人それぞれです。

恐らく、皆さんが『ロック』と聞いて想起されるアーティストは、人によってかなり異なると
思います。

ビートルズだったり、エリック・クラプトンだったり、ヴァン・ヘイレンだったりという感じで・・・。

『ロック』という音楽ジャンルの定義が曖昧なのですから、『ロックギター』に対する印象も
千差万別でしょう。
管理人もこれを機会に色々とロックギターの定義について考えてみましたが、なかなか
難しいですね(^^;)

恐らく、聴き手がロックギターと判断したものは、全てロックギターであるというのが正解に
近いのでしょう(どこかで聞いた様な・・・)。

ただ、ロックギターでは「ディストーションサウンド(歪ませた音)」を使用する機会が多い
ので、これは大きな特徴と言って良いと思います。


※「フュージョンだってディストーション(というよりオーバードライブ)を使うのでは?」というご指摘もあるとは
 思いますが、フュージョン自体がジャズとロックの融合で生まれたジャンルなので、そこはひとつご勘弁
 頂ければと(^^;)



ロックギターの魅力は、あのディストーションサウンドの爽快さにあります!

スタジオで、マーシャル(ロックの象徴の様なギターアンプ)に繋いだギターをジャ〜ンと
鳴らした時の気持ちよさは、何とも言えないものがあります。
ロックギターを始めるかどうか悩んでいる方、もし知り合いにギタリストが居られましたら、
一度、体験させて貰うと良いですよ。
きっと、「自分も始めよう!」という気になると思います!

 
ロックギターのプレイスタイルって?

さて、ロックギターの定義の難しさに比べ、ロックギターのプレイスタイルはある程度の
グループ分けが可能です。
 
テイスト系 チョーキングやビブラートといった基本奏法の使い方が抜群で、
時にはしっとりと、時には情熱的にプレイし、聴衆を魅了します。
タメの効かせ方の上手い人が多いです。
音の表現力が豊かな為、このタイプのプレイヤーは、たった一音
でも勝負できます

コードを一つ鳴らした段階で既に「味」があるから不思議です。
イメージとしてはエリック・クラプトンといった所でしょうか。
グルーブ系 このグループに属するギタリストは、オーバードライブサウンドの
リードもとるのですが、何より16ビートのリズムカッティングの
技術が素晴らしい
です。
「リズムがうねる」という表現があります。
リズム楽器が最高のビートを創出すると、聴衆は正にリズムに
よって自然と体を「うねる(揺り動かす)」事になるのですが、
これはプレイヤー側に相当の技術がないと出来ない事です。
このグループに属するギタリストは、アル・マッケイの様に、
リズムをうねらせる領域のプレイヤー
です。
テクニカル系 驚愕のプレイを事も無げに繰り広げ、聴衆に「圧倒」という感動を
与えるプレイヤーです。
このタイプのプレイヤーは、ポール・ギルバートの様に、あらゆる
ロックギター奏法を駆使して、驚異的なスピードでインターバル
(音の高低差)の広いプレイを行います。
バランス系 テイスト系、グルーブ系、テクニカル系のセンスを楽曲に合わせて
使い分けるプレイヤーです。
スティーブ・ルカサーの様なスタジオミュージシャンタイプの
ギタリストは、このグループに入ると思います。
 

これらはあくまで管理人の見解でグループ分けしたもので、それぞれに優劣がある訳では
ありません。

恐らく、殆どのギタリストはバランス系かテイスト系に入るのではないでしょうか?

これからロックギターを始める方にとって、何らかの目安になればと思います(^^)
 
 


 
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