>>ロックギターの基本奏法>>ハーモニクスってなに?

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ハーモニクスってなに?

ギターソロ等で、脳天を突く様な極端に高い音を聴いた事はありませんか?
あれはハーモニクスと言って、ある音に対する倍音を鳴らせているのです。

ハーモニクスの出し方としては、大きく分けて「ナチュラル・ハーモニクス」と「ピッキング・
ハーモニクスがあります。



【ナチュラル・ハーモニクス】


左手の指で弦に軽く触れ、ピッキングとほぼ同時に指を離す事で得られるハーモニクス
です。通常は開放弦に対して行います。



ハーモニクスを出せるポイントは下表の通り決まっています(全ての弦が対象です)。
基本的に各フレットの真上がハーモニクス・ポイントとなりますが、4フレットの場合は
ほんの少し3フレット寄り、3フレットの場合はほんの少し4フレット寄りの方が、
ハーモニクスが得られ易いです。実際に試してみて下さい(^^)

フレット 12 16 19 24
ハーモニクス種類 ×8 ×6 ×5 ×4 ×3 ×5 ×2 ×5 ×3 ×4
※×は倍の意。×2であれば2倍音を示す。



【ピッキング・ハーモニクス】


ダウンピッキングと同時に、右手親指の腹をほんの少しだけ弦に触れる事で得られる
ハーモニクス
で、ロックギターでは頻繁に使用されます。



コツはピックを深く持つ事です。

ピッキングする位置によって、様々なハーモニクスが得られます。どの位置からでも
自由にハーモニクス音を出せる様、研究してみて下さい(アップピッキングでも人差し指の
腹を使う事でピッキングハーモニクスは可能ですが、殆ど使う機会は無いと思います)。

尚、低音弦を単音で弾く場合(ミュート音は除く)、ピッキング・ハーモニクス気味に弾くと、
ロック色の強いサウンドが得られます。


 
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