＞＞上達のコツ＞＞初心者〜中級者と上級者の違い

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		中級者までのギタリストと、上級者のギタリストでは、どの部分に差があるのでしょうか？ もちろん全体的な演奏の精度は上級者の方が高い訳ですから、ほぼ全てに差があると いう言い方もできますが（極端な話、コードを一つ鳴らしただけでも違いが出ます）、 管理人がこれまで出会ってきたギタリストを思い出すに、いくらかの傾向がある様に 感じます。 もちろん、全ての人が当てはまるとは思いませんが、以下にポイントをまとめますので、 上級者を目指しておられる方は参考にしてみて下さい。 相違点 初心者〜中級者 上級者 ピッキング 強め、もしくは極端に弱め。 軽めだが強弱を使い分けられる。 ビブラート ロングトーンの頭から掛け始める。 掛けている内に音程がシャープ。 掛け方のパターンが１つ。 ロングトーンでは後半から歌う様に 掛け始める。 掛け方のパターンが豊富。 指運 バタつきが多く、派手に動く。 バタつきが無く、静かに動く。 ストローク コードを弾く際のストロークが鈍く、 音がバラけて歯切れ悪く聴こえる。 鋭いストロークでコードが一塊の音に なる。歯切れが良い。 ミュート 不確実でノイズが出易い。 確実でノイズが少ない。 リズム 安定せず他の楽器に引きずられる。 安定しており他の楽器をリードする。 アドリブ 一本調子になり易い。 展開が豊富。 音作り 歪みが強く音が潰れ勝ち。 最低限の歪みで芯のある音。 こうした差には経験の違いから生じるものが多いですが、研究次第では早めに追いつく 事ができます。自分なりにテーマを決めて、じっくり取り組みましょう(^^)
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