>>バンドを組んでみよう>>管理人のメンバー募集体験談 |
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管理人のメンバー募集体験談 | ||||
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管理人は以前、音楽雑誌でメンバー募集を何度か掛けた事があります。 記事には毎回「必ずデモテープを送って下さい」と記載しましたが、実際にご応募下さった 方々は実に様々で、プロとして活躍されていてCDを送ってくれた方も居られれば、 「自分の歌をテープなんかで判断されたくない。直接会って、自分の歌を聴いてくれ」と 言ってデモテープを送って来なかった方も居られました。 特に記憶に残っているのは、お断りさせて頂いたにも関わらず、住所から管理人の 電話番号を調べて、「やる気があるのでお願いします」と何度も何度も電話を掛けて来た ベーシストです。 お断りした理由を幾ら説明しても納得してもらえず(デモテープでの演奏力がこちらの希望 するものではありませんでした)、「自分は他人より下手だった事は無い。何で自分では 駄目なのか」の一点張りで、物凄く困りました。「今、お宅の近くまで車で来ています」と 言われた時は、正直、怖かったです(^^;) 何をやるにも熱意は大切です。このベーシストも素晴らしい熱意を持っていたのですが、 それが行き過ぎてしまうと、かえって相手に敬遠されてしまいます。 こういう話は他でも良く耳にしますので、募集する側も、応募する側も気をつけて下さいね。 いきなりネガティブな話をしてしまいましたが、素晴らしい出会いもあります。 管理人がメンバー募集で出会ったあるプロドラマーは、グルーブを大切にする素晴らしい プレイヤーで、もう10年近く親交があります。 これだけ付き合いが長いにも関わらず、ヴォーカリストやらベーシストやら、常に何かしら パートが足りなくて(笑)、まだ正式なバンドを組んだ事が無いという所がユニークですが、 深いレベルで音楽について語り合う事のできる大切な友人です。 当時、管理人がメンバー募集記事を出さなければ、彼と出会うことは無かったかも しれません。 この様に、メンバー募集で素晴らしい人材と出会える可能性もあるのです。 ただ、自分の気に入ったメンバーが身近な所で揃う様であれば、それに越したことは ありません。 誰でも、顔見知りや、知り合いに紹介された人材の方が安心できますよね? 管理人がこれまで組んできたバンドを振り返ってみると、やはり身近な人達で構成されて いた事が殆どです。 音楽を長く続けていると、ミュージシャンに知り合う機会が増えますから、メンバー募集 記事に頼る機会は自然と減って行くと思いますよ(^^) |
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