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>>初めていらした方へ>>管理人の使用機材 |
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管理人の使用機材 | ||||||||||||||||
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エレキギターの醍醐味は、ギター、アンプ、エフェクターといった様々な機材(楽器)の 組み合わせによって、多彩なサウンドを操れる事にあると思います。 楽器屋さんに行けばたくさんの楽器や機材が販売されており、その中から自分に合った ものを見つけるのは、ワクワクする楽しさがある反面、なかなか大変な事です。 管理人もこれまで、様々な機材をとっかえひっかえして来ました。中には(自分にとって) ハズレだった物もあります。色々と試行錯誤を繰り返した結果、なんとか今の使用機材で 落ち着きました。まあ正直、現状がベストだとは思っていませんけど(^^;) あまり参考にはならないかもしれませんが、管理人の使用機材をご紹介して行きたいと 思います。はっきり言って高い機材は使っていません(笑) ※機材については随時更新します。 【エレキギター】 【アンプシミュレータ】 【ギターアンプ】 【エレキギター】 TOP
実はこのギター、生涯でまだ3本目です。 一本目は姉にプレゼントしてもらったフェルナンデスのリッチーモデル(8万円)。 もちろんスキャロップ仕様(フレット間の指板表面をU字に抉ったもの)です。 ピックアップをセイモアダンカンの物に交換し、ブライアン・メイの如くフェイズアウトサウンド を出せる様に改造した為、もはやリッチーとは関係の無いギターになっています(^^;) しかも管理人はリッチーのコピーは殆どした事がありません・・・。 現在も所有しておりますが、流石に年月を経てあちこちガタが来ている為、今では押入れ で大切に保管しています。 二本目はトーカイのヴァン・ヘイレンモデル(5万円)。黄色と黒のストライプのやつです。 ストラト+ハムバッキングピックアップのタイプのギターが欲しかったのと、ヴァン・ヘイレン モデルならエディーのあのサウンドが出せるのではないかという淡い期待(当然ながら 願いは叶いませんでした(笑))があって購入。 ピックアップをセイモアダンカンのJBに交換したり、ブースターを内蔵したりして使っていた のですが、ネックが太くて非常に弾き辛かった為、結局売ってしまいました。 そして三本目がこのジャクソンという訳です。 自慢じゃありませんが、これだけ長い事ギターを弾いてきて、一度も10万以上のギターを 買った事がありません(笑) 高いギターに比べたら音の深みが足りないものの、上手く扱えば安いギターでもしっかり 活躍してくれますよ。楽器を生かすも殺すも、結局はプレイヤー次第です。 【アンプシミュレータ】 TOP 今や管理人にとって無くてはならない物、それはPOD(アンプシミュレータ)です。 アンプシミュレータとは、MarshallやMesa Boogieといった有名アンプのサウンドをリアルに 再現してくれるデジタル機材で、現代レコーディングには欠かせないアイテムの一つです。 その歴史は以外と古く、BostonのギタリストであるTom Scholzが開発した「ROCKMAN」 (これはアナログ機材でした)や、ROCKTRON社の「Chameleon」及び「VooDu-Valve」と いった名機が少なくないのですが、アンプシミュレータ人気を決定付けたのは、LINE6社の 「POD」と言って間違いは無いと思います。 PODが支持されている理由は概ね次の4点に集約されるのではないでしょうか。 1.リアルにシミュレートされたアンプサウンド 2.基本的なエフェクトを殆ど内蔵 3.機能に比して値段が安い。 4.小さいので持ち運びが楽(ライブでも使える) 2〜4はまあいいとして、1の「リアル」の意味がピンとこない方もいらっしゃると思います。 これについて管理人が重視しているポイント(ディストーションサウンドを得る前提)は次の 3点です。 A.真空管が大音量でドライブしている感じを再現できているか? B.音圧が再現されているか? C.マイクで音を拾った様な空気感が再現されているか? 管理人がこれまで試してきたアンプシミュレータの中では、PODは上記に於いて非常に 優秀です。大型真空管アンプを大音量で鳴らした時のサウンドに極めて近い音が、いつ でも手軽に得られます。 初めてPODを試した時、そのリアルなサウンドには心底驚かされたものです。それまでの アンプシミュレータに対する「実験的機材」という印象が、一気に「実用機材」に変わった 瞬間でした。持ち運びも楽、しかも安いとあれば、流行らない訳はありません。こと居住 環境の都合でアンプを自由に鳴らせない人にとっては、願ったり叶ったりのアイテムと 言えます。
尚、「PODは音がこもる」という話をよく聞きますが、POD2で言うなら、これはスピーカーの 芯から離れたポイントをSM-57の様なダイナミックマイクで拾ったサウンドとしてシミュレート した為だと個人的には理解しています(実際にマイク録音してみると判りますよ)。この「音 のこもり」はミキサーでのイコライジングで解消可能です。 【ギターアンプ】 TOP PeaveyのEVH5150は、アンプに関して移り気な管理人が10年以上に渡り愛用している ハイ・ゲインアンプです。
そのサウンドは、粘っこい癖にカラっとした独特なもので、倍音成分も豊かです。よく 歪む上にサスティンもあり、歪み系のエフェクトを使う必要は全くありません。 また、クランチとリードの2チャンネルが用意されており、ディストーションサウンド にバリエーションを持たせる事が可能です。 ただ、クリーンサウンドについては正直言ってイマイチ。どうしても濁り勝ちですし、 薄っぺらくなってしまいます(管理人の場合、ライブ演奏ではクリーンサウンド専用の アンプを用意し、フットスイッチで切り替えて使っていました)。 EVH5150の最大の難点はサイズと重量でしょう。Marshallに比べると奥行きがあり、かつ 重量をかなり上回っています。スタジオ等に持ち込むのはかなり大変です。 この為、管理人はこのヘッドとMarshallの小さなキャビネット(スピーカー2発入り)を 組み合わせて使っていました(EVH5150のキャビネットは素晴らしいサウンドを生み出す のですが・・・)。 EVH5150には幾つかのバージョンがある様です(管理人所有は初期のもの)。ビルトイン タイプの物もあるそうなので、機会があれば使ってみたいですね。 |
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