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エレキギター

当然ながら、まずはエレキギターが必要となります。
とはいえ、エレキギターは様々なメーカーから、様々なタイプのものが発売されて
いますので、購入の際はかなり迷うと思います。

エレキギターは「フルアコースティックギター(通称フルアコ)」、「セミアコースティック
ギター(通称セミアコ)」、「ソリッドギター」の3種類に大別されますが、ロックで使用する
エレキギターは「ソリッドギター」が殆どだと言って良いでしょう。

更にソリッドギターにも色々なタイプがあります。代表的なものをご紹介しましょう。


レス・ポール
ストラトキャスター
テレキャスター

 
【レス・ポール】  TOP


もともとはジャズ向けに作られたというレス・ポールですが、このギターを愛する
ロックギタリストは後を絶ちません。

その秘密は、レス・ポール特有の太いサウンドにあります。

管理人のイメージとしては「狭い押入れ一杯にオガクズを詰め込んだ様な音」です。
全く参考にならない表現ですけど(^^;) 意外と素朴な音がします。
歪ませて行くと、思ったより早い段階で音がグシャッと潰れるので、注意が必要です。

管理人にとっては「重くて弾きにくい」ギターですが、これは座って弾く際にギターを
抱える感触がストラトとかなり異なるからだと思います(管理人は普段、ストラト系の
ギターしか使いません)。要は慣れの問題ですね。

尚、正式に「レス・ポール」という名称が使えるのは、本家GIBSON社のものと
ライセンスを受けたEPIPHONE社のものだけで、その他のメーカーの製品は
「レス・ポールタイプ」と呼ばれるそうです。

※レス・ポールの木目はとても美しいので、インテリアとしても十分に通用しますよ。

左の写真はフェルナンデスのRLG-50という
レスポール・スタンダードのコピーモデルです。
ゴージャス感溢れるルックスにも関わらず、
非常に安価で、初心者向きと言えますね。
同じくフェルナンデスのRLC-50というレスポール・
カスタムのコピーモデルです。
ホワイトボディがスマートでかっこ良いですね!
こちらも安価です。

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【ストラトキャスター】  TOP


ロックギタリストの大部分はこのタイプのギターを使用していると思われます。
一般的にも、「エレキギター」と聞いて、このタイプを想起される方が多いのでは
ないでしょうか。

本家のストラトキャスターは、シャリっとした軽めのサウンドが特徴です。
歪ませると、シャリっとした音が、ジャリっとした(笑)音になります。
レス・ポールに比べると、細い音ですね。

本家に比べ、最近(といっても20年近く経ちますが)のストラト系ギターは、
ズ太い音がします。
これは、「ピックアップ」という、弦の音を拾う為のマイクの違いによるものです。

※本家のストラトに「シングルコイルピックアップ」がセットされているのに対し、
 最近のストラト系ギターには、レス・ポール同様に「ハムバッキングピックアップ」が
 セットされています。ストラトボディ+ハムバッキングピックアップを考案したのは
 エドワード・ヴァン・ヘイレンだと言われていますが、真偽の程は定かでありません。

また、アームという、弦の音程を変える(正確には弦の張り具合を変える)為の
アイテムが付いており、例えば振幅の大きいビブラートを掛けたりする事で、
演奏の幅を広げる事ができます。

※アームには「使用後にチューニングが狂う」といった欠点もあります。
 最近のストラト系ギターには「ロック・ナット」という方式が採用されており、
 チューニングの狂いをある程度回避できます(その代わり、ロックナット方式でない
 ギターに比べて、弦の張替えやチューニングの際の手間が多くなります)。

フェンダージャパンのST57-66USというストラト
キャスターです。
とりあえずストラト特有のサウンドが欲しいという方
に最適ではないでしょうか?
こちらはアイバニーズのRGT220Aという、ストラト
ボディ+ハムバッキングのロックナットタイプです。
お値段は少々張りますが、スペックを見ればそれも
納得!プロ志向の方に良い思います。

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【テレキャスター】  TOP


主にカントリーやロックンロールで使用されているギターです。
高音が強く、明るめの乾いた音がします。

最大の特徴は「音の立ち上がりの速さ」でしょうか。プレイヤーのテクニックがモロに
反映されます。

ゴマカシが全くきかないので、ある意味、プレイヤー泣かせのギターと言えますね。

フェンダージャパンのTL71-68というテレキャスターです。
カントリーっぽいロックに適していると思います。
見ているだけでカラっとした音が聴こえてきそうですね!
とっても良心的なプライスです!

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一番手ごろなのは、ストラトボディ+ハムバッキングピックアップのタイプだと思います。
どのジャンルでも対応できますし、本家ストラトに比べ音作りがかなり楽です。

また、目標とするロックギタリストがいるのであれば、そのギタリストのコピーモデルを
購入するのも良いでしょう。

何れにしても、最近のギターは安くともそれなりに弾き易いので、最初は5万円以下の
ギターで十分です。

慣れてくると、自分のギターに対して様々な不満が湧いてきます。

これは、「どんなギターが自分にフィットするのか」がわかってきた証拠ですから、
高価なギターが欲しいという方はその時に購入すれば良いでしょう(高価=自分に
合った良いギターとは限らないのです)。


 
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