アルバム”Maninamoon 1st”は、当時「週刊SPA!」で活躍されていた TOMMY鈴木氏の協力の下に商品化が実現した。 ジャケットは知る人ぞ知る石原豪人氏の意匠(トップページ参照)。 パッケージ全体のデザインはTOMMY鈴木氏が手掛けている。 インナーには週刊SPA!編集長(当時)の杉田淳氏を始め、漫画家の永井豪氏、 タレントの松尾貴史氏といった各界著名人の推薦コメントが掲載された。 月刊誌「PLAYER」では、”Maninamoon 1st”をこう評している。 「アニメオタク系の感触は明確だが、曲作りやレコーディングに関しては プロ顔負けの印象だ」 |
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メロンツェッペリン1号 | ライブでは毎回の様に演奏されたManinamoonの代表曲。 FMラジオ”ポップ・イン・ザ・ナウ”のテーマ曲となった。 |
命日 | 「いじめ」をテーマにしたハードな一曲。佐藤と西岡による 中盤の台詞回しが当時のライブステージを彷彿させる。 |
下校時間 | 甘く切ないバラードで、当時は大変人気のあった曲。 後半に掛けて一気に盛り上がる。 |
ゲーマーズ・ワルツ | 西岡による煌びやかなオーケストレーションが光る一曲。 それをRPGに準えた佐藤の作詞センスは非凡の一言。 |
Right Hand Ha Doko He Iku | 初のメンバー共作曲で、ハードロックとテクノが華麗に 融合。タイトル通り、ライトハンド奏法が多用されている。 |
ママのスカート | こちらもメンバー共作曲。サビでは、基本のメロディーを 作った佐藤の迫力あるボーカルを聴く事ができる。 |
110番娘 | ノリの良いアップテンポのロックナンバー。 後期のライブではオープニングに演奏された。 |
帝も翁もわたしも | 西岡のテクノに対する熱い思いが込められた、メンバー お気に入りの一曲。実験的なアレンジが成されている。 |
キューティー・ハニー | 残念ながら著作権の関係上、公開できません。 ※発売当時、ダイナミックプロにはOKを頂きました。 |
面白きこともなき世を面白く | タイトルは高杉晋作の辞世の句から。吉田の得意とする キャッチーなメロディーで、ライブ向けの一曲。 |
そんなふたり | 佐藤によるアコースティック・ギターの弾き語り曲。しっとり したメロディーと優しい歌声で、アルバムを締め括る。 |